ホーム 年末・はぜ取材レポート >本はぜ甘露煮2012


12月4日と本日(12/7)、御津工場で、冬の風物詩であり、
長寿の縁起物として贈り物に喜ばれ事からも
おせちに欠かせない
本はぜ甘露煮」が取材を受けました!

4日は新聞社の方が、7日はTV取材がありました!

今年のはぜの漁の様子を話しながら、今回の取材工程の簡単な説明です。
焼く時に形が変わったりしないように、串に刺して行きます。
1尾1尾手作業で行います。
 

串にずらりと並び、焼き工程を待つはぜ達。
翁面に似ていると言われるはぜですが、似ていますか?
焼き工程です。
先ほどのはぜを流れるレーンの上に乗せ、上からの火で焼き上げます。
 

こんがりと焼けたはぜ。
もう片面も焼き上げます。
焼き上がったはぜを狙うカメラ。
今から取るよ、とアイコンタクトをカメラマンへ送りながら、焼き上がりました!
 

湯気が立ち込める炊き工程。
炊きあがったはぜを、二人で丁寧に釜から上げます。
炊き立てほやほや♪
はぜ甘露煮に一斉にカメラが向かいました。
 

釜から上がったはぜがこちら♪
後は仕上げを待つばかり。
秘伝のたれを仕上げにたっぷりとかけます。
こうして、はぜ甘露煮の取材は無事終了!





お天気にも恵まれた御津工場です。
専用の衣服に身を包み、今年の三河はぜが不漁だった事の説明。
僅かな三河はぜから作る、三河本はぜ甘露煮は、実店舗のみでの販売予定です。
 

串には、同じくらいの大きさのはぜを刺します。
手の体温が伝わる前に、
サッと串に刺していきます。
 

焼き工程です。
余分な脂をしっかり落とす事が美味しさの秘密です。
尾の先を焦がさないように、尾の上にハゼを置いてから焼きます。
上に火があるので、尾は下なんですよ。
 

炊く前に質問に答える社長。
当社で使っている竹籠は、魚の優しく受け止めてくれる事と、金属の籠と違い焦げ付いてしまう事を防ぐ事などを説明です。
ぐつぐつと炊き込みます。
水飴を入れ、味だけでなく、出来上がりの色もじっくりと気を配りながら炊き込みます。
 

炊きあがったはぜです。
くる、と曲がっているのは【熨斗】の【の】に似せているから。
名古屋を中心とした地域では、この曲がり本はぜが定番です。
つくだ煮と社長をパシャリ
撮影に慣れている社長も、少し恥ずかしげでした。
 

一通りの工程取材を終え、甘露煮作りの流れを簡単に振り返ります。
3日間かけ作る事に驚いて見えました。
温かい室内に移っての質疑応答です。
丁度昨日まで香港そごうの愛知フェアに出展していたので、海外のつくだ煮対する反応などもちらちら。
 

そして、無事に取材終了です。
翁に似ている事から縁起物として喜ばれるはぜは、実店舗、ネットショップで販売しております。
よろしければ覗いてみて下さいね!

ネットショップ:オフィシャル店楽天市場ぐるなび食市場




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