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2013.12.05.Thu

日差しが眩しい温かな晴天の本日、年末限定の曲がり本はぜ等、冬の風物詩であるはぜの甘露煮がTV、新聞の取材を受けました!
ハゼは、長寿の縁起物として特にご年配の方に喜ばれる、おせちの顔の一つ。
当社では、「本はぜ甘露煮」、「三河本はぜ甘露煮」、「曲がり本はぜ甘露煮」をこの時期に販売しております。
※.本はぜ甘露煮は通年販売しております。
※.三河本はぜは不漁の為、今年は実店舗でのギフトのみの販売となります。

工場へ入る為の白衣に着替えながら、今年のはぜの漁の様子を話す社長。
質問に答えていつうちに時間となりましたので、早速工場内へ移動です!
焼いている時に尾が曲がったりしないよう、串に刺して行きます。
1尾1尾手作業で丁寧に、素早く串に刺す、まさに職人技です。
 

焼工程です。
余分な脂を出す事で、味が中までしっかり入る様になります。
じっくりと時間をかけて、上から焼いていきます。
焼魚の匂いが立ち込めるこの工程では、いつもお腹が鳴ってしまいます。
ちなみに!
曲がり本はぜは、熨斗の「の」に似せて、こんな風にくるっと曲げて焼きます!
この時期だけの商品で、豊橋から名古屋辺りまでの地域で縁起物として好まれています。
 

こんがりと焼けたら、次は炊く為の準備、釜詰めです!
魚煮籠(うおにかご)に焼き上がったはぜを放射線状に詰めていきます。
こんな感じに詰めて行きます!
煮崩れしないように、丁寧に詰めて行きます。
 

湯気が立ち込める炊き工程。
釜の中で、秘伝のタレを身、一杯に吸収しています。
炊き上がったはぜは、タレと共に一昼夜寝かします。
味をしっかりと染み込ませると、つくだ煮の色になります!
 

最後の仕上げ、仕上げのタレをかけて、包装です!
タレをかける瞬間をカメラが一斉に狙っております。
これは何だろう? と計量を待つつくだ煮を覗き込む記者さん。
さんま蒲焼でした!

釜から上げる瞬間を撮りたい! という事で、待っている間の質問タイム。

今日はいわし甘露煮も丁度炊いていました。

蓋に付いているタレの感じから、そろそろかな、とはぜを見つめる職人。
そんな職人の様子を見つめる記者さん。
そろそろ、釜あげです!

ついに来ました、釜あげの瞬間!
一斉にカメラが向かいました。

ベストショットを狙う記者の皆さんの後ろ、社長を発見したので1枚。
白衣姿になっているので、社長をよく見失っていたり。

そして、無事に取材終了です。
はぜは、実店舗、ネットショップで販売しております。
よろしければ覗いてみて下さいね!

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