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2015年12月4日(金)

今年も御津工場で、平松の冬の顔「本はぜ甘露煮」
製造現場のメディア取材が行われました。
はぜは、正面から見た顔が、能の翁面に似ている事から、
長寿を祝う縁起物として、特にご年配の方に喜ばれています。
当社では、「本はぜ甘露煮」「三河本はぜ甘露煮」「曲がり本はぜ甘露煮」を
この時期に販売しております。

※「本はぜ甘露煮」は通年販売しております。
※「三河本はぜ甘露煮」は、実店舗およびオフィシャル店のみの限定販売となります。

工場内に入る前に、白衣に着替えます。
今年のはぜの漁などについてお話をする社長。
午前9時に見学がスタート!

まずは原料の加工現場から。
はぜを串に刺します。焼いているときに尾が曲がらないようにするためです。

 

はぜの鮮度が落ちないよう、加工直前まで氷で冷やされ、手の体温で素材を痛めぬよう丁寧かつ素早く刺してゆきます。

1尾1尾丁寧に串打ちされたその姿は、まさに職人技です。

 

串に刺したあとは、焼き工程に入ります。
余分な脂をおとし、調味液を浸透しやすくするためです。
また、骨まで軟らかく、丸ごと食べられるつくだ煮をつくるには、この焼き工程が必要不可欠です。

 

片面ずつ、じっくりと焼いてゆきます。
おいしそうな、焼き魚の香りがします。

焼き工程に興味津々の取材スタッフ。
焼かれた後は、釜詰し、一晩寝かせます。

 

煮炊き工程です。職人が糖度や、タレの感じを見ながら、釜揚げのタイミングを見計らっています。

釜揚げを待っている間、質疑応答タイムです。

さあいよいよ釜揚げです。
はぜを釜から揚げるこの一瞬を撮る為に、一斉にカメラが向かれました。


仕上げのタレは、つくだ煮に照りを出すほかに、菌からから守る目的もあります。先達からの知恵を受け継いでおります。

仕上げのタレをかけ、指定されたトレイに詰められ、
こうして、本はぜ甘露煮の取材は今年も無事終了しました。

取材のあと、実店舗で販売するご予約制の「おせち」の撮影も行われました。

はぜは、実店舗、ネットショップで販売しております。よろしければ覗いてみて下さいね!
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